2017年10月10日火曜日

New Jersey hardcore scene - 4


 


女性ドラマーDana Berkowitzということで話題にもなったBOUNDは、1995年のデモ"no excuse"、7ep"self titled"に続き、アルバム"fire's dying"のリリースまで至った4ピースバンド。
ABNEGATIONのIggyを彷彿させるボーカルを軸に、朗唱するような独特の唱法を取り入れ、バック隊がライクTENSION、YOU AND Iといった具合。

しかし、同じくSpiritfall Recordsに所属したSTANDPOINT、またはAUTUMNっぽい一面も持っていたり一筋縄ではいかない。聴き手によってはchaotic、emotional、new school hardcoreと分かれると思うが、往年はTORN APARTやENDEAVORらとライブをこなしていた。

ちなみに、CHOKEHOLDらとV/A"soundtrack to the revolution"に参加していたBOUNDは、MAのバンドでまぎわらしく混合しがち。


BOUND - "cherish,echo"
 


 


土地柄、real 90's new schoolバンドの印象が薄い気がするが、忘れてはいけないNOVEMBER'S FIREの存在。
ただ音源が少なく、Nevermore Recordsからのコンピ"the tie that binds"と、Crop Circle Recordsの7ep"self titled"のみのリリースになるだろうか。

1995年から1997年間と活動期間は短いにしろ、DIGRESSIONやNEVERFALLにも見劣りしないセンスがある。BLOOD OF JUDASとも対バンしていたバンド。





DA' REAL DEALでドラムのJack Hensonが、ギターで加入したBURNSIDEは、HATEBREEDやKRUTCHの影響下にあったchugga metalcoreバンド。
1994年に結成され、デモ"this present darkness"を足掛かりに、OUT FOR BLOODのAlain Herszaftが運営していたベルギーのReleased Power Productionsと契約し、"visions of serenity"をリリース。

Gut Punch RecordsのSouth Jersey hardcoreコンピ"down but not out"で、共に参加していたDOWN FOR DA COUNTSPIRIT OF 88、またスプリット(w/ FOR LIFE)が出ているFORSAKEN EXISTENCEといったバンドとも親交があり、mid to late 90'sの量産型New Jersey hardcoreバンドの中でも頭ひとつ抜けた存在だった。

また、EGO CAGEのDanny、Jimmy、Jaredらが新たにPOWERED BY PRIDEを結成し、"demo 97"をリリースしていたが、ドラムのJared脱退後はBURNSIDEのJackが後任を務めている。

そして2000年、BURNSIDEのボーカルAlex Riveraが中心になって結成されたのがBEHIND THE SUN。"targeting my greatest weakness"を聴く限り、emotionalパートに若干意外性を感じたものの、BURNSIDEはもちろんGRIMLOCK辺りを根底としている。


RPP関連でさらに書くと、V/A "kickboxing is not a crime"にNJからFACE DOWNCITIZEN PAINが参加している。

前者は"before my eyes"名義のデモ1996他、Existence Of Hate Recordsからライブ音源V/A "full of live"、Inner Rage RecordsのV/A (w/ BENEATH THE REMAINS、UNDERGROUND SOCIETY、KNOCKOUTZ)に参加と、コンピ音源ばかりだった。

後者はライクBIOHAZARDで、単独7ep後"advance cassette - fall 1996"をリリースしたが、おそらく正規音源化はされなかったと思う。



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