Sunday, January 26, 2014

Ontario hardcore scene - 3 (Mississauga - 1)

 



1993年、SUN STILL BURNSを脱退したDave Buschmeyerが、Mike CharetteとUNHEARDを結成。
しかし、翌年すぐにDaveが脱退してしまい、残等のMatt Coles、Ian Pryde、Mike Charette、Ryan HunterにJeff Almond を加え、IGNORANCE NEVER SETTLESとして新たに動きだす。
DAY OF SUFFERINGとCONTEMPTの中間とでもいうか、BIRD OF ILL OMENにも似たこの手の90's metallic hardcoreは、Upheaval Recordsの得意とする分野でもあった。

音源は、単独"cycles of consumption"のほか、前述のMARK OF THE DEVIL、AS WE SPEAKやINCISIONともスプリットを出していて、個人的には当時だいぶ聴き込んだ。

 




一方でDaveは同1994年、SUN STILL BURNSTim DelowskaとNEW DAY RISINGを結成している。
ここのシンガーは、ex SOLACEのChris Grayで、声がフューリーぽかったり、ウィスパーボイスだったりと多彩。IGNORANCE NEVER SETTLESの"cacophony"でもフューチャリングしていた。

さらに、バック隊のedge metalとemotional hardcoreを融合させた独特のイービル感は、DUST TO DUSTにも近い雰囲気を持っている。
Moo Cow Records、初期Eulogy Recordingsに属していただけあって、この辺のレーベルカラーを分割したイメージを持ってもらえば伝わり易いと思う。

またChrisは、GRADEのKyle Bishopと組んだTHE BLACK MARIAを経て、ZYONを2000年から始めているが、これがモロにNEW DAY RISING


NEW DAY RISING - "live 7/6/96"



もうどれだけのバンドを組んだか把握しきれないDaveは、Trevor DykstraとNEW DAY RISING解散後の1996年に始めたKARENZAというバンドがある。
これが後のSPREAD THE DISEASEで、NEW DAY RISINGのイービル感を残しつつ、そこにblack metalインフルエンスをプラス。
Undecided RecordsのDAWN OF ORIONやTribunal Records辺りの音をこの時代すでに自分らのカラーにしているのはさすが。



: my collection :
 

Sunday, January 12, 2014

Ontario hardcore scene - 2 (Oakville)


1992年にスタートしたFACE DOWNは、Brian TaylorとMike Westから成るデュアルボーカルスだったバンド。彼ら2人が脱退した1993年、Tony Brightがシンガーとして加入し、編成変更を経てSUN STILL BURNSに改名。

like CONVICTION、FADEAWAYのearly 90's new schoolで、GRADEのMatt Jonesが絡んでいるバンドだけあってハズれるわけがない。
音源は、デモが2本とコンピ"benefit for the Buffalo animal defense League"に参加しているのみ。
 
ちなみに、Sounds of RevolutionからGOD IN A HEADLOCKとスプリットを出していたFACE DOWNとは別バンド。
 
 
やはり土地柄、DESPAIRやSNAPCASEのBuffalo hardcoreの影響が強いのは、1997年結成のCONFINEもその一つで、もっとカオティック寄りにしたらこうなる的なスタイル。

Sparkie Clarkeの唄い方も要因だが、オリジナルボーカルはRob Blakelyという人物だったらしい。
 
前回書いたAVARICEとのスプリットに、4曲を加えた“the beginning of the end”がOne Day Savior Recordingsからリリースされ、IN DYING DAYSが在籍していたことで知られるRe-Define Recordsからディスコグラフィーが出る予定もあった。



: my collection :
 

Thursday, January 2, 2014

Ontario hardcore scene - 1 (Hamilton~Burlington)


 
 

Canadian hardcoreシーンの核となってきたOntario。90年代初頭からシーンを牽引し、彼ら無しではその後の発展は考えられないCHOKEHOLDの存在がある。
1990年Hamiltonにて結成、VSEバンドでありながらプロチョイスでもあった一面を持ち、90年代中期には、EARTH CRISISと双璧を成す時代を築きあげた。

ボーカルのChris Loganは、Structure Recordsを運営していて、BURST OF SILENCEのデモやSLUGFESTの7epをリリース。このレーベルは、後のGoodfellow Recordsへと引き継がれることになる。

1996年解散後、彼はex CHOKEHOLDのMatt BeckmanとJosh Fletcherを誘いSEVENTY EIGHT DAYSを始めている。ベースにはGRADEのMatt Jonesにサポートしてもらっていたようだ。


CHOKEHOLD - "live at More Than Music Fest in Columbus, OH in June of 1995"


SEVENTY EIGHT DAYS - "empty frame"



Chris Loganが加入してたり、CHOKEHOLDと同郷でかなりブラザーフッドなBURST OF SILENCE
鉄板のWatchmen StudiosとDoug Whiteという組み合わせで出した"thicker than blood"は、LockportやBuffaloのバンドに近い印象を当時受けた記憶がある。 実際にその周辺でもよくライブしていたようで、地理的にも近い。


また彼らのフルレングスは、結局世に出ることはなかったが、あのMarch Through Recordsからリリースする予定でレコーディングも既に済ませていたという。


BURST OF SILENCE - "a new hope hardcore fest 94"


  
当時IGNORANCE NEVER SETTLESで、スプリット(w/ MARK OF THE DEVIL)のドラムを叩いていたBrendan Munnが、1997年にAVARICEを結成。
間もなくINSのRJ Larenteを誘い加入させ、自身のRedstar Recordsよりスプリット(w/CONFINE)をリリースする。

DEADGUYにも似たchaotic new schoolを確立させつつあったが、メンバーが安定せずコンピ"the sound and fury"で歌っていたのは、COUNTDOWN TO OBLIVIONのChris Colohan。

その後、ドイツのAlveran Recordsと契約し、DAMON'S JADED PASSIONとスプリットを出している。



Burlington出身のGRADEは、後にスプリットlpを出しているINCISIONを前身としたバンドで、1994年の始動となる。
like EMPATHY、TEMPERANCEのemotional new schoolは、この手の先駆けとなっていてカナダの国宝とも言われたほど。

"headfirst, straight to hell"リリース後、来日もしていて新宿ロフトに見に行ったのはもう12年以上前になるのか。


  

またMatt Jonesは2004年、CONFINEのSparkie ClarkeとTO THE LIONSを結成し、Goodfellow Recordsから"baptism of fire"を出している。


GRADE - "live 11/4/95  wilkes university,PA "
    


: my collection :